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水泳指導法について

沖縄スイミングスクールの水泳指導法について

沖縄スイミングスクールの水泳指導法って?

1982年に設立以来、沖縄スイミングスクールは40年以上の指導実績を誇っています。他府県の大手スイミングスクールにも引けを取らない高い水準の指導法で、これまでに全国レベルの選手を数多く輩出してきております。 また上級者への指導のみならず、水泳初心者への指導に関しましても、『まずは楽しく水に慣れ親しんでもらう』ことを目指し、焦らず無理をさせない指導を心がけています。定期的なスタッフ研修も行っておりますのでご安心ください。

(1)水泳は「教える」「覚える」「慣れる」の反復練習です。

沖縄スイミングスクールでは、各会員様が自分のペースで上達していけるよう、無理のない最良の指導カリキュラムを組んでおります。 水に対する不安や恐怖心を取り除いてあげることからスタートしますので、水に顔をつける事を嫌がるお子様でも大丈夫です。

(2)独自の進級基準

泳力上達を適切に判断できるよう独自の進級基準を設け、二カ月に一度、進級テストを実施しております。

進級基準表はこちら

(3)カリキュラムの見直し

現在沖縄スイミングスクールでは、以前は使用していた腰用ヘルパー(※1)着用による指導を見直し、非着用を前提としたカリキュラムを組んでおります。

腰用ヘルパーを使用しなくなった理由として

泳ぐ姿勢への影響

腰用ヘルパーをつけると、泳ぎの姿勢がそれに頼ったものとなり、しっかりと腰が安定しない泳法を身に付けてしまいがちです。腰が上下左右にブレてしまうことにより、綺麗なフォーム且つ効率的な泳ぎ方が出来ない子供が多くみられました。 非着用指導転換後には、『腰がぶれずに安定し、キック力が増し、綺麗で効率的なフォームで泳げる』子どもたちが増加しました。

危険要素への対応

腰用ヘルパーを着用し、うつ伏せの姿勢で泳いだ場合、ローリング(※2)の出来ない子供には息継ぎがし難く溺れてしまう危険がありました。
また腰用ヘルパーを着用しないことにより、子供たちもコーチも水中での気の緩みは危険であるとの意識を強く持つようになり、練習に真剣に取り組む子どもが増えるようになりました。

※1 腰用ヘルパーとは、発砲スチロール製の浮き具。体を浮かせてけのび練習をする際に足や腰が沈んでしまわないよう、補助的に使用していた。
※2 ローリングとは体の軸を中心として、左右にねじれるように動かすこと。クロールや背泳ぎの際に必要となる大切な動き。

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